発覚
2007/12/14(Fri)
個人面談(教育相談)で

AくんがBくんに対して

暴力行為をする

という事実を聞く。


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いじめはこういう些細なことから始まる(4)
2007/01/23(Tue)
中学校に行ったら,こういうふうに言われるのは日常茶飯事だと思うよ。

だから,言われたら
「俺の絵下手だろ〜」
って開き直ってしまうことも大切。

先生も絵が下手で,みんなに言われたんだけど
一緒になって笑ったものだよ。
「俺,絵はダメなんだよ〜」って。

そうやって,自分自身,強くならないといけないよ。

もちろん,Aは一つも悪くない。
悪いのは100%言った人たち。

だけど,自分自身強くなろうと思わないといけない。
言われたってへっちゃらさって思わないといけない。
言いたいやつには言わせておけってね。

そうしていれば,誰も言ってこなくなるんだよ。

先生,腹がだいぶ出てるけど

それを笑いに変えちゃってるでしょ?

そういうふうにしちゃえばいいんだよ。
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いじめはこういう些細なことから始まる(3)
2007/01/22(Mon)
その後,俺は帰りの会をしないのだが
この日は特別。
帰りの支度をさせた後,説教を始めた。

「Aの絵を見て笑ったという行為は
 人として最低の行為だ。
 絶対にしてはいけないことだ。

 しかし,この人たちがまだ救いようがあるのは
 ちゃんと自分から『やりました』と言ってきたこと。
 自分からちゃんと言えたことは
 してはいけないことをしたけれども
 今後は大丈夫。もうやらないと思う。
 だから,先生も怒っていないし,許している。

 いちばんひどいのは
 笑ったくせにそれを隠している人。
 つまり嘘をついている人だね。
 嘘をつくっていうのは
 他のことでも当てはまるけど
 その嘘を知っている人が世の中に2人いる。

 一人は神様。
 もう一人は自分。

 この2人だけは絶対にごまかせない。
 嘘をついたままでいると
 ずっと心の中にそれが残って
 毎日イヤな感じで過ごすことになるだろうね。
 かわいそうにね」


その後,Aを呼んで話をした。
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いじめはこういう些細なことから始まる(2)
2007/01/21(Sun)
「君たちは人として最低の行為をした。
 人の絵を見て笑うなんて,最低だ。
 今後,先生も君たちに対して同じようにする。
 Bよ,お前の絵を見たら,先生,大笑いするから。
 Cよ,授業中に答えられなかったら,大笑いするから」

みんな神妙な面持ち。

「君たちはそういうことをAに対してしたんだよ。
 非常に卑怯で最低な行為だ。
 少しそこで反省しろ」

と言い残し,いったん職員室に引き上げる。
頭を冷やすために。

教室に戻り
「今から反省文を書いてもらうから
 図工室から荷物を引き上げてこい」
そう言って図工室に行かせる。

数分後,なかなか帰ってこないので
「どうしたのかな?」
と思っていたら,一人男の子が帰ってきた。
「図工の先生が
 『今は図工の授業中だから図工室で書きなさい』
 って言ってます」
と言う。

これにも内心カチンときたのだが,
それならそれでもいいかと思い,
原稿用紙を渡す。

授業後,その反省文を渡され,
内容を確認。
全員,一応反省していることは分かった。
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いじめはこういう些細なことから始まる(1)
2007/01/20(Sat)
図工の授業(専科)。
俺のクラスは今「自画像」を描いている。

2時間続きの間の休み時間。
俺が教室に行くと,前をクラスの男の子(Aくん)がうろうろしていた。
「どうした?」
と聞くと
「みんなが僕の絵を見て笑う」
という。

「よし,わかった。一緒に行こう」
と言って,図工室に向かう。

突然の俺の登場に子どもたちは
「何だ何だ?」
とざわつく。

Aの絵の前に立ち,ちらっとその絵を見た後
「Aの絵を見て笑ったのは誰だ!?」
と聞く。

数人の子がおずおずと手を挙げる。
「A,これだけか?
 他にはいないか?」
すると,さらに数人が手を挙げる。

「ちょっと来い!」
と言って,その連中を教室に連れて行く。
教卓の前に正座をさせた。
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わたしのいもうと
2006/12/06(Wed)
わたしのいもうと
わたしのいもうと
味戸 ケイコ、松谷 みよ子 他 (1987/12)
偕成社



関連記事
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bullying/?1165393129



この本を知らない小学校教師がいるのだろうか?

もし知らないとしたら,すぐに購入し,読むべきだと思う。

そして,子どもたちに読み聞かせるべきだ。

教師の「いじめはいけない」という話より何倍も印象に残る。

インパクトの強いお話だ。

(しかも実話)

俺は必ず1度は読み聞かせをする。

読みながら涙が出そうになるが,我慢しながら。

学級通信にも詩のようにして掲載し,保護者の方々にも知らせる。

涙を流しながらその通信を読む方もいるそうだ。


俺は

この絵本を読んで

「自分のクラスだけでも『いじめ』がないようにしよう!」

と決意した。

それでも,いじめというのは起きてしまう。


3年前,それは起きてしまった。

「学校に行きたくない」

という子を出してしまったのだ。

気づいてはいたのだが,どうしようか悩んでいた矢先だった。

すぐに解決に乗り出したので,その後は何事もなく

平穏だったのだが,その子には悪いことをしたと思う。


今年のクラスもいじめのターゲットになりそうな子がいた。

実際,昨年はちょっかいを出されていたこともあった。

しかし,保護者との連携ですぐに対処したので,事なきを得ることができた。


「いじめられる方が悪い」

などと馬鹿なことをいう人がいるが

トンデモナイ!

シンジラレナ〜イ!

いじめる方が100%悪いのだ。




とにかく

「わたしのいもうと」はぜひ読んでほしい。
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